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コンポストの土(堆肥)をガーデニングに使用。生ゴミも驚くほど削減!

ねこきち
ねこきち

この記事は「生ゴミ」の画像が出てきます。

ここ数年でよく耳にするようになった「コンポスト」。

我が家にもあります。引っ越してすぐの頃、夫がホームセンターで木材を買って作ってくれました。

コンポストの周りがとっ散らかっていてすみません💦

木の枠を地面に置いただけの簡単な仕様。蓋を開けて生ゴミをどんどん放り込んでいます。

お目汚しすみません💦

でも、真っ黒なすごく良い土(堆肥)ができているように見えませんか~☺

おうちでガーデニングをしていると、土ってどうしても必要になってきますよね。

我が家では、プランターや花壇に土を加える時に、このコンポストの土を使っています。

もちろん、これだけでは足りないので、ホームセンターなどで土を購入することはあるのですが、それでも、このコンポストのお陰で、かなり節約できています✨

それに、コンポストを利用するようになってから、

ゴミの量が半分くらいに減りました!

パチパチパチ👏

これには、私も夫もかなり驚かされました!

家庭のゴミって、生ゴミが大半を占めているんですね。

これからの時代は、ゴミの削減などの観点から、コンポストを利用されるご家庭が増えるかも知れないので、我が家のコンポストについて、少し詳しく書いておこうと思います。

自治体によっては、コンポストにかかる費用を助成してくれたり、コンポストを貸し出してくれる自治体もあるようです。

コンポストとは

家庭からでる生ゴミや落ち葉などの有機物を、微生物の働きで「発酵・分解」させて堆肥作ることで、日本では昔から行われてきた知恵のひとつです。

コンポストの作り方

最初に記載していますが、我が家のコンポストは、ホームセンターで購入した木材で枠を作り、地面の上に置いただけの簡単仕様。

地面に置いたあとは、腐葉土やピートモスを適当に放り込んで、その上から生ゴミをどんどん放り込んでいっています。

約3年間使っていて、まだまだ丈夫なのですが、近々、木材の枠をレンガかブロックに変更する予定です。

理由は、

シロアリの予防のため

木材というのは、どうしても経年劣化してしまいます。

水分を含んで柔らかく劣化した木材は、シロアリが好んで食べる餌になってしまうそうです。

これから、コンポストを庭に作ろう!と思われてるかたは、ぜひ、レンガやブロックでの作成をご検討いただくと良いと思います。

ねこきち
ねこきち

我が家のコンポストも作り変えが終わったら、改めてご紹介させていただきます!

また、雨がかかるとコンポスト内の水分量が多くなり、分解が進まず悪臭の原因にもなるので、

  • カバー

も必要になってきます。

我が家では、側面に少し隙間が開くように蓋を作り、虫などが寄ってこないよう上からネットを被せています。

生ゴミの入れ方

コンポストに入れる時の生ゴミ。

我が家では、なんでも適当に放り込んでいます💦

  • 野菜の皮やヘタ
  • 卵の殻
  • 出汁をとったあとの昆布
  • 魚の骨や皮
  • 鶏肉の骨
  • ピーナッツの殻
  • 子供が残した残飯

などなど、カレーの残りなども放り込んでいます。

放り込んだあとは、生ゴミの上にコンポストの土を適当に被せておいて、時間がある時にコンポストの中をスコップやシャベルで混ぜておきます。

時間がない時は、生ゴミの上から土を被せることすらせずに、どんどん放り込んでいました💦

それでも、しっかり生ゴミは土に還ってくれていました!

こんな私でも、コンポストになるべく入れないようにしているものは、

野菜や果物の種

野菜や果物の種をコンポストに入れてしまうと、季節によってはコンポストの中でどんどん芽吹いてどんどん成長してしまいます。

予想外のところで芽吹いてしまうと、移植するスペースもないし、私の気持ちが「もったいない😿」となってしまうので、野菜や果物の種は、生ゴミとして捨てることにしました。

あとは、あまりにもコンポストの中で生ゴミが渋滞している時は、コンポストに放り込まずに庭を掘り起こして埋めておくこともあります(笑)

「貝殻」はコンポストに入れても分解できないので注意です!

生ゴミが分解されるまでの期間

季節や環境によって異なると思いますが、生ゴミが土っぽくなるまで、夏場で2~3ヶ月。冬場で半年くらいかかるかなという印象です。

卵の殻や玉ねぎの茶色の皮など、固いものは、もう少し時間がかかるかも知れません。

フライドチキンなど、鶏肉の骨は、3年くらいかけて分解するそうです。

早く分解させたい場合は、生ゴミを小さくする、ピートモスやもみ殻を加える、コンポストの中を毎日かき混ぜるなどが良さそうです。

冬場なら、コンポストに毛布をかけて温度をあげるのもひとつらしいです。

ねこきち
ねこきち

我が家では、年に3回くらい、ピートモスが腐葉土を追加しています。

コンポストで困ったこと

約3年間、お付き合いをしているコンポスト。

困ったことは、特にありません🤔

しいて言うなら、夏場にコンポストの中でカナブンが孵ることでしょうか。

それも、たまーに見かけるくらいで、たいていは蓋とネットの間で出口を探してウロウロしているので、ネットを除けてあげると、すぐに飛んでいきます。

それ以外は、特に悪臭がすることもなく、動物が荒らしにくることもなく、本当に適当に管理していますが、

  • 土(堆肥)をガーデニングに使える
  • 生ゴミの量が半分くらいに激減した

という、メリットしかないのでは?という感じです。

ねこきち
ねこきち

きっと地球にも優しいですよね。

コンポストはおすすめ✨

最初は、大変なイメージがあったコンポスト。

やってみたら簡単でメリットしかありませんでした!

もし、コンポストをしようか迷っているかたがおられたら、ぜひぜひ、挑戦してみてほしいです。

それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございます☺

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