我が家には、今年で4年目になるローズマリーがあります。
ちょっとスパイスの効いた爽やかな香りで、丈夫で育てやすく、放置でもどんどん大きくなります。
地植えにしているので、我が家のローズマリーはすっかり大株になりました!
それに、ローズマリーはお料理に使える(食べられる)のが嬉しいポイントですね☺
初心者のねこきちにも簡単に育てられて、お花も楽しめて、お料理にも使える!
とってもおすすめのハーブなので、ご紹介したいと思います。
ローズマリーの基本情報(ねこきち調べ)

こちらが我が家のローズマリーです!

たったひとつの小さな苗から、こんなに大きく成長しました!

根元は完全に木質化(笑)。しっかり根付いて木になっています☺
時々、剪定をするのですが、園芸用のハサミでは歯が立たないので(笑)小さな鋸を使って剪定しています。

ローズマリーの花期
ローズマリーは秋から次の年の春までが花期だと言われていますが、花があまり咲かないという事も多いそうです。
我が家のローズマリーもそんなにたくさんの花は咲きません。
2月中旬の今は花は咲いていないのですが、秋ごろは少しだけ咲いていました。
おそらく、暖かくなってくると、あともう少し花を咲かせてくれるかなと思います。
花の色は一般的な薄い紫色です。

ピンクや白の花を咲かせる品種もあるみたいよ!
ローズマリーの背丈
我が家のローズマリーの背丈は、一番高ところで約135cmありました!
ローズマリーは
- 立性
- 匍匐性
- 半匍匐性
の3タイプに分けることができるそうで、我が家のローズマリーは上に向かって真っすぐ伸びているので、立性だと思います。
地面に這うように成長する匍匐性のローズマリーはグランドカバーにもなるそうです!
ローズマリーが育つ環境
ローズマリーは、日当たりと風通しの良い、乾燥した環境を好むと言われています。
我が家のローズマリーは、まさにこの環境ですくすく育っています(笑)


肥料もほとんどあげてないんやぞ!
はい、肥料なんてほとんどあげていなんです。
春前にちょこっと牛糞堆肥を土に混ぜる程度です☺
ローズマリーの耐寒性・耐暑性

大阪の端っこにある我が家。耐寒性ゾーンは8bです。
ローズマリーは、耐寒性・耐暑性どちらもとても強いです。
真冬も常緑でゆっくり成長し、真夏のガンガンに照り付ける太陽の日差しにも負けません。
とても丈夫で育てやすいです☺
ローズマリーの増やし方
ローズマリーは
- 挿し木
- 種まき
- 茎伏せ
で増やすことができると言われています。
茎伏せとは、生えている枝の一部に土をかけて、発根させる方法のことを言います。
簡単に増やせるそうなのですが、成長が早く、増やす必要がないので、我が家ではまだ試したことがありません☺
ローズマリーをお料理に使う

どんどん大きくなるローズマリー✨
剪定ばかりしてはもったいないので、我が家では、お料理にたくさん使っています。
ローズマリーは、お魚にもお肉にもとっても合います。
使い方も簡単で、ローズマリーの若い枝を収穫して、お魚やお肉に乗せて一緒に焼くだけでOKです。

収穫したローズマリーをざっと水で洗って

カットしたローズマリーを食材に乗せて、焼くだけでOK!

たくさんあるので、たっぷり乗せます。
とても良い香りがして食欲がそそられます☺
ねこきちは、パリパリに焼けたローズマリーも一緒に美味しく食べてしまいます(笑)
他にも、食材と一緒に煮込んだり、蒸したりするのも美味しいです。
そういえば、このローズマリーを購入した時のラベルに
大きくなるので、どんどん収穫してどんどん食べよう!
というようなことが書かれていたと思います。
その時は、

そんなうまい話ないで!
と思っていたのですが、今では、大きくなりすぎて食べるのが追いつかなくなりました(笑)
そろそろ他の消費方法も試していかないといけません~!
調べてみたところ
- ポプリ
- ハーブウォーター
- ハーブティー
- 入浴剤
- バター
- チンキ
などなど、たくさん情報が出てくるので、少しずつ試してみようと思います!
上手くいったら(上手くいかなくても?)また、更新させていただきますので、ご覧いただけると嬉しいです☺
それでは、本日もありがとうございました✨
ローズマリーは刺激が強いので、妊娠中や授乳中の人、乳幼児、高血圧の人、てんかんのある人、などは、使用を控える必要があると言われています。心配な方は使用されないよう、お願いいたします。