我が家の玄関アプローチを通り抜けたところには、木材で作られたコンポストの他に、レイズドベッドが3つあります。
コンポストの記事でも少し触れたのですが、木材が水に濡れて柔らかくなると、シロアリの餌になってしまう可能性があるため、少しずつ撤去していっています。
今回は、レイズドベッドをひとつ撤去しましたので、健忘録として更新したいと思います。

綺麗にしないといけない場所がいっぱいです💦
レイズドベッドとは
レイズドベッドとは、レンガや木材、庭石などで囲いを作り、地面よりも高くした植栽スペースのことをいいます。
我が家には、楽天で購入したレイズドベッドが2つと夫が作ってくれたレイズドベッド1つの合計3つのレイズドベッドがあります。
すべて木材で作られており、おおよそ3年ほど利用しているため、コンポスト同様、この冬の間に撤去し、レンガの花壇に作り替える予定です。
こちらが夫が作ってくれた根菜用のレイズドベッド。
根菜用なので高さがあります。

忙しくてほとんど管理できておらず、無法地帯に・・・💦
草引き
まずは、草引きをしていきます。
夏の間に雑草がボーボーに育ち、レイズドベッドの中に放置されていたじゃがいもが勝手に芽吹き、苗が育っていました💦
枯れた雑草とじゃがいもの苗をすべて取り除いていきます。
案の定!取り除いていると、ミニサイズのじゃがいもが!!(爆笑!)



雑草を取り除くとこんなに良い土です!
放置していたので、土がカチカチになっているのかなと思ったのですが、フカフカのすごく良い土でした!
テンションが上がります☺
土をトロ船に移動
レイズドベッドの土は花壇でも使用するので、土をトロ船に移していきます。
シャベルでザクザクと移していくのですが、途中ですごくごつい雑草の根っこが出てきてびっくりしました(笑)


一瞬マンドラゴラかと思いましたー(笑)

思いのほか土の量が多くて、トロ船がいっぱいになってきたので、コンポストにも移しました。
しばらく土に困らないかも知れません。ありがたいー!!
そして、やっぱり・・・土を移していると、どんどんじゃがいもが出てきてこんなことに(笑)

あまりにも小さいものや、日光があたって緑色になっているものは、コンポストに移したのですが、綺麗なじゃがいもがこんなにたくさん出てきました!

後日、調理して食べてみたら普通に美味しかったです(笑)😋
じゃがいもが放置でも美味しく育つということが分かったので、これから作る花壇にも菜園スペースを設けたいと思います☺
地面を踏み固める
花壇を作るのは、残りのレイズドベッド2つを撤去してからになるので、このスペースは、しばらくプランターを置くスペースになります。
土をならして平らにしてから、木材の上に乗って、ねこきちの体重で踏み固めていきました。

デッキを敷く
地面をまっすぐに踏み固めたら、雑草抑制のために、ホームセンターで購入したデッキを敷きます。

30cm×30cmの大きさで、コンクリート製です。
ナチュラルな色合いを選んだつもりだったんですが

敷いてみると思ったより明るい色合いになりましたー😂
色合いを選ぶのは難しいですね。
宿根草の花壇に敷いたガーデンロック(玉砂利)も思っていたより明るい印象になってしまったので、もっと地味な色合いを選ばないとあかんようです。
花壇が出来上がったら、このカラフルなデッキは別の場所に使いたいと思います。

ペンキで違う色合いに塗り替えるのもありでしょうか?
撤去したレイズドベッドも何かに使えたらいいけど、それは難しいかな~💦
おわりに
寒いし重たいし、大変だけど、やっぱりお庭づくりは楽しいです✨
このレイズドベッドやコンポストを置いている場所は、玄関アプローチ部分の突き当りになる場所なので、きれいに見えるように、工夫して作っていきたいと思います。
それでは、今日もお読みくださり、ありがとうございます!